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2015 夏休み 5日目:那智の滝 [Travel]

ブログを書く習慣から離れていたのでなかなか進みませんねぇ。記憶が薄れてきましたが、5日目の朝食から。
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朝食も2年前とは少し趣が変わっていましたが、いろいろなものが少しずつ食べられるという女性には嬉しいスタイルはそのまま。そしてもちろん朝食もとってもヘルシー。明るい朝日の中で食べるとさらにおいしい♪ (・∀・)。
今回は予約がいっぱいで1泊しかできませんでしたが、やっぱり次回は2泊してみたいなぁ。

朝食後、少し時間があったのでお部屋に置いてあったお散歩マップを持って、ホテル近くの遊歩道を40分ほど歩いてみました。
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ホテルにあったのはこちらの地図をホテル用に編集したもののようでしたが、東の端の「カンドリーロード」と書かれている梶取崎と燈明崎の間のあたりの遊歩道で、ほとんどずっと木陰の苔むした道でしたが海がすぐそこなので、日陰なのにずっと波音が聞こえているというとても嬉しい遊歩道でした。
「梶取」と書いて「かんどり」と読むらしいので「カントリーロード」と「かんどり」を掛けて「カンドリーロード」なのだな。なるほど…。
私がお散歩している間、友人は朝の露天風呂に行っていました。ホリスティックリゾートの温泉、大きくはないのですが露天風呂もあってとっても気持ち良いのです。パジャマとスリッパとは別に館内用の部屋着やサンダルも用意されているので、温泉好きの人には過ごしやすいホテルだと思いますよ。温泉好きではないので私は夜1回のみでしたけど。(・∀・;)

ということで、短い滞在でしたが今回も大満足でチェックアウト。ホテルの車で紀伊勝浦駅まで送っていただきました。前回の熊野三山めぐりで一番気に入った那智の滝、今回はもっとゆっくり眺めたくて那智の滝だけに再訪です。
紀伊勝浦駅から那智の滝までは熊野交通の路線バスで約25分、往復切符で1000円。前回、熊野三山めぐりの定期観光バスに乗ったバス乗り場と同じところからの乗車なので同じ待合室のコインロッカーに荷物を預けて出発~。

那智の滝は飛瀧神社の御神体。
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鳥居からはまだ滝は見えませんが石段を昇り降りする間に姿が見え始め、少しずつ近づいて行きます。
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拝観料を納めて一番奥まで進むと飛沫を浴びながら眺めることができます。マイナスイオンだけではない浄化のパワーを感じる場所でなかなかその場を離れられません。そんなかたが他にも多数。旅の最後にふさわしい場所でしたわ。いろんな不要なものを全て洗い流してもらったように気分がすっっっきりしました。リセットしたいかたにおススメのパワースポットです。
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11:30に紀伊勝浦駅に戻ってランチ。夏休みの旅のラストランチは駅前のbodaiさんでまぐろ中トロかつ定食、1500円をいただきました。
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想像していたよりもきれいなお店で、想像していたよりも小さめのカツでしたが、想像していたよりもおいしかった~(≧∀≦)。レアのカツというのに興味があって他では食べられそうになかったのでこちらにしてみましたが、本当に食べたことのない味。まぐろっぽさはあまり感じないのですが、おろしポン酢がとっても合う! 火を通したまぐろはそんなに好きじゃないので、私にはこのレアがよかったわぁと思いました。お店を出るころには数名が並んで待っていたので12時前に入ったのも正解でした!

こうして食いしん坊は食いしん坊の神様に導かれて今回も無事においしい旅を終えることができました。感謝~。
あ、海遊館もUSJもアドベンチャーワールドも楽しかった~。食いしん坊の神様以外の神様、那智の滝の神様もありがとうございました。
次回も楽しい旅になりますように。
タグ:紀伊勝浦

2015 夏休み 4日目:アドベンチャーワールド [Travel]

夏休み 4日目は今回の旅のメインイベント、双子の赤ちゃんパンダに会いに行きますよ。

その前にラフォーレ南紀白浜の朝食。ビュッフェスタイルで和食と洋食から選べます。前回は選択肢が少なくてかなりがっかりした記憶があったのですが、今回は前回とはかなり様子が変わっていて、その場で作ってくれているだし巻きたまごなんてものもあり、お味噌汁の具を自分で選べたり、結構いい感じでした。なんじゃこりゃなお皿になっているのは私の選択のせいなので写真は小さめに掲載(・∀・;)。
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よく考えずにだし巻きたまごと温泉たまごを両方選んでしまったわ…と思いながら席に戻ったら友人も同じで笑っちゃいました。これ以外に健康のためにスムージーのようなジュースも一口サイズで提供されていましたよ。結構なゴボウ味でした。ごちそうさまでした。

朝食後、ホテルをチェックアウトしてタクシーでアドベンチャーワールドへ。
現在アドベンチャーワールドにいるパンダは7頭。お父さんの永明(えいめい)、お母さんの良浜(らうひん)、双子の海浜(かいひん)と陽浜(ようひん)、前回来た時に赤ちゃんだった子パンダの優浜(ゆうひん)、双子の赤ちゃんパンダの桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)。
双子の姉妹で桜浜と桃浜だなんて何度聞いても素敵な名前♪ (・∀・)d  …お誕生日は春ではなく12月2日ですけど素敵だからいいんです。
家系図はこちらをご参照ください(笑)。

今回もアドベンチャーワールドはパンダ好きにはまるで天国のようでした。パンダ見放題、写真・ビデオ取り放題。赤ちゃんパンダがいてさえこんなに堪能できるのですから来ないわけにはいきません。
アドベンチャーワールドはかなり敷地が広いので、パンダは入口に近い「PANDA LOVE」と奥のほうの「ブリーディングセンター」の2か所に分けて公開されています。赤ちゃんパンダとお母さん、お父さんはブリーディングセンターに、お兄ちゃんお姉ちゃんたちはPANDA LOVEにいました。
今回最初に会えたのは海浜(かいひん)。PANDA LOVEの屋外の岩の上で寝てました~。まだお腹いっぱいになる時間ではないと思うので二度寝中だったのかしらん。日向ぼっこは気持ちよさそうでしたけど。
前回赤ちゃんだった優浜(ゆうひん)はすっかり大きくなっていて、陽浜(ようひん)はソフトモヒカンがそのままでかわいかったです。
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子パンダさんたちを堪能したら、急いで赤ちゃんパンダのいるブリーディングセンターへ。9月はまだ暑かったので屋外ではなく屋内にいました。屋内だとビデオも写真もガラス越しになるので自分はもちろん他の観客の皆さんや背後のパネルなどが映りこんでしまいますが仕方がないですね。見ている間は夢中で気にならないのですが、あとで見返すとちょっと残念なことになっています(´・ω・`)。
そんな残念なビデオからの切り出し写真がこちら。
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…多過ぎ?
いやもう本当にかわいいのなんのって。三百六十五日四六時中眺めていられたらどんなに幸せでしょう。赤ちゃんパンダがいる間は白浜に住みたい…。
飼育員さんのお話によると元気に遊んでいるのは午前中で、午後はお昼寝しちゃうそうですが、朝一は本当に元気いっぱい遊んでました。前回の優浜もかわいかったけど、双子だと赤ちゃんパンダ同士でじゃれあっているのでかわいさも倍増ですね。特にパンダ好きというわけではない友人もメロメロでした。なのでパンダに特別興味がないかたにもおススメです。きっと癒されますよ♪
今度来る頃にはもう2頭とも大きくなっているのだなぁ…。おばちゃん寂しい…(´;ω;`)。

赤ちゃんパンダに癒された後は前回感動した「マリンライブ」というイルカさんたちのショーへ。
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今回もやはり感動的なショーでした。カマイルカ、バンドウイルカ、オキゴンドウの総勢十数頭の皆さんがフィナーレで一斉にジャンプするところは本当に大迫力。いや~素晴らしい。最近はよそのショーを見ていないので比較できませんが、おそらくよそより素晴らしい!! (・∀・;) こちらのショーも本当におススメ。
普通は動物園と水族館の両方に行かないとパンダとイルカショーは見られませんからね。お得です♪ (・∀・)b

イルカショーの次はケニア号という電車のような車に乗ってサファリワールドをぐるっと見て回ってみました。出発前にグループごとに記念写真を撮るとかで「ガオー」と言ってライオンのポーズを取ってくださ~いみたいなことを係のお姉さんに言われたので、おばちゃん2人でちゃんと「ガオー」と言ってポーズを取ってみました。30分弱のゆるいツアーでしたが、隣りの関西弁のお母さんの全く途切れない会話なども含め、なかなか楽しかったです。ツアーが終了すると最初に撮った写真が出来上がっていて、いい「ガオー」が撮れていたので記念に買って帰りました。

スケジュールの都合で今回もアドベンチャーワールドは午前中だけでしたが十分満足できました。が次回はもっと長く滞在して、是非とも有料(7000円!)のパンダラブツアーに参加したいと思っております。

午後はまた特急くろしおに乗って前回も泊まった太地町のホテルホリスティックリゾートへ。2年ぶりに訪れたホテル、施設自体は変わっていませんが前回はもうちょっとフレンドリーだったサービスが少し高級志向に変わっているような気がしました。目指す方向はこちらなのでしょうね。とってもこぢんまりしたホテルですが、居心地の良さは前回から変わりありません。前回も今回も滞在時間は夕方から朝までととっても短かったのですがやっぱり来てよかったと思えるホテルでした。
せっかくなので今回もアロママッサージを受けてみました。セラピストさんは前回とは違うかただったので前回のようにお上手かしらと気になりましたが心配無用でした。前回は10種類くらいのアロマオイルから香りで選んだのですが、今回はカウンセリングをしながら1からオイルを作ってくださいました。友人は気になる症状に合うように、私はリラックス効果のある好きな香りからオイルをブレンドしていただきました。マッサージ後にたっぷり残ったオイルをお土産にいただけるというちょっと嬉しいサービス付きでしたよ。

夕食の低カロリーヘルシーフレンチは前回のほうが感動したような。今回はお魚料理が本当にこれで合ってるのかしら?というくらいに塩気がなくてちょっと残念でした。それ以外はおいしかったし、デザートは前回よりもボリュームアップしていて嬉しかったです♪ (〃∀〃)
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これで約700kcal?? ありがとうございます!


タグ:白浜

2015 夏休み 3日目:白浜 [Travel]

夏休み 3日目、リーガロイヤル 2泊目の朝食はビュッフェスタイルの洋食。ビュッフェでは和食も選べたのですが、この日は昼食と夕食が和食の予定だったので洋食をチョイス。こんな感じでした。…パンが1個ひっくり返ってますが。
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ビュッフェだと私の場合、見た目はだいたいこんな感じになっちゃいますが、お味には大変満足。サラダのレタスがパリっとしてたのには感動しました。早めに行ったからかもしれませんが。あと、レーズンデニッシュもとってもおいしかった。リーガロイヤルの朝食は宣伝どおり間違いなくおいしかったです。
大正解♪ (・∀・)b

朝食後は特急くろしおに乗ってアドベンチャーワールドのある白浜へ。平日の自由席でしたが和歌山駅まではビジネスマンが多いのか、ほぼ満席でしたよ。2年前と同じく山や海を眺めながら白浜に到着~。
12時前に到着する特急だったので、ホテルに荷物を預けて早速ランチ。ランチはガイドブックや食べログを参考にして喜楽さんで熊野路丼(1,450円)をいただきました。
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あら?ピンボケですね。まいっか。「生卵をとろろに溶いて丼にかけて食べてください」とのご説明だったので、何も考えずにまずとろろを全部かけてしまったら、とろろの中からお刺身を探しながら食べることになってしまいました…。そして思ったよりもお刺身は少なめだったようですぐに見当たらなくなり、かなり早い段階でとろろ丼になってしまいましたが、とろろの味付けも好みだったので満足度は高かったです。少なめでしたがお刺身もとってもおいしかったですよ。お刺身定食を食べた友人も満足気でした。やはり白浜はお魚がおいしいね。(・∀・)d

昼食後は白浜観光。まずは一番近いバス停の白浜バスセンターから路線バスに乗って円月島へ。バスセンターという感じではない普通のバス停でしたが、大宮行きの長距離バスもここから出ているようでした。円月島最寄りのバス停の臨海まで行くまでもなくバスに乗るとすぐに円月島は見えてきました。臨海まで行ってしまうと円月島の丸い空洞がむしろ楕円になってしまうようでしたが、心地よい風を受けながら眺める円月島の風景はそれなりに素敵なものでした。夕日の名所とのことですが、ここに夕日が沈むのはさぞかし美しいでしょうね♪
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円月島の次はまた路線バスに乗って三段壁へ。どう見ても安全な柵の内側から写真を撮っていましたが高所恐怖症の友人は全く近寄れず遠くから写真を撮っている私の写真を撮ってました…。おいおい。ヾ(・ω・`;)
高所恐怖症も大変だなぁ。
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三段壁から歩いて千畳敷へ。
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千畳敷は高所恐怖症の友人も大丈夫だったので、友人の大丈夫な範囲でうろうろして、自然が刻んだ歴史を感じてみました。
次はちょっと歩いて崎の湯まで。崎の湯は海に面した露天風呂で写真で見るととても気持ちよさそうですが、今回は外から眺めるだけ。もちろん中がどんな感じかは外からは見えませんけどね。温泉好きの友人は入りたそうだったので「入ってくれば?」と言ってみたら「私が坊主頭の男だったらね」と意味不明なことを言っててウケました。混浴じゃないので女性でも入る人はたくさんいると思うし、男性でも坊主頭の必要はないでしょうに。坊主頭だったらドライヤーが不要だからってことかしらん…。(深く追及せず。)
その後、行幸(みゆき)源泉、牟婁(むろ)の湯などを眺めながら、予定の観光の終点 つくもと足湯へ。
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こういう温泉街での足湯は初めてでしたが気持ちいいですね~。歩き疲れた足にはこれ以上ない休息でした。
写真の看板にも書かれていますが、白浜温泉には天智天皇、持統天皇など古くから歴代の天皇が来られていたことが日本書紀に書かれていると知って驚きました。それだけ泉質もいいということなのでしょうね。歩いて回れる範囲に外湯や足湯が充実していて、温泉好きにはたまらない街だろうな~。とさして温泉には興味のない私は思ったのでした。( ̄▽ ̄;)

この後、ホテルにチェックインして夕食までしばし休憩。ホテルは今回もラフォーレ南紀白浜。前回の印象はイマイチだったのに結局しらら浜から近いという地の利で選んでしまいました。部屋から海が見えるので夕日が沈むのを部屋で鑑賞。今回も美しい夕日をありがとう♪
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お待ちかねの夕食は前回も伺った幸鮨さん。
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早々に予約を入れましたが、予約の時に「どちらから?」というのをちゃんと聞いてくださる。遠方から来られるかたが多いのでしょうね。19時の予約の少し前に伺うと既にカウンターは私たちの席以外満席。お着物姿の女将さんが「お待ちしておりました」と迎えてくださいます。前回と同じおまかせ握り(5,400円)のネタは多分前回とほとんど同じだったけどやっぱりおいしかった。特に鯛がとびっきりおいしかったなぁ。友人は魚はもちろんのこと、たまごのおいしさに驚いていました。そうそう、おいしいお寿司屋さんのたまごはおいしいもんね~。前回もそうだったけど、デザートの巨峰のゼリーにまでちゃんと手がかけられていておいしいのです。お茶は何度も差し替えてくれるし、おトイレにも気配りが行き届いているし、やっぱりおいしいだけじゃなく居心地の良いお寿司屋さんでした。また行きたいです。


タグ:白浜

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