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ソング&ダンス The Spirit [演劇]

11/23 (水・祝) に妹と姪を連れて、劇団四季の「ソング&ダンス The Spirit」を見に行ってきました。
(そう、ライオンズの THANKS FESTAに行けなかったのはこのためです。)
「ソング&ダンス」は 1つのストーリーのミュージカルではなく、いろんな歌とダンスで構成された演目。劇団四季が上演したことのあるミュージカルだけじゃなくて、それ以外のミュージカルやミュージカル以外の音楽も含まれてたりします。今回でもう第5弾ですが、役者さんがヴォーカルパート、ダンスパートに分かれているので、歌もすごいし、ダンスもすごい。毎回、今の1曲でモトが取れたわぁ...と思えるような歌があるし、毎回、ダンスにも圧倒されてしまうのですよね。ダンスを見せるための振付になっているので、劇団四季のダンスはホントにすごいぞ! と思わされてしまいます。

今回のヴォーカルパートは阿久津陽一郎さん、李涛さん、種井静夫さん、飯田達郎さん、青山弥生さん、井上智恵さん、真優香さん。
私のお目当ては李涛さん。(〃∀〃)
李さんはヴォーカルパートでの出演ですが、ダンスも非常に魅力的な役者さん。ソング&ダンスの場合、ダンスはダンスパートの皆さんにお任せして、ヴォーカルパートの皆さんはダンスが控えめになってしまうので、李さんのダンスをもっと見たいわぁと思ってしまいましたが、それでも今回も側宙を見せてくれました。側宙ができるヴォーカリスト。すごいっ。とにかく李さんが舞台上にいる間はずーっと李さんばっかり見てましたが、動きだしの瞬間からしなやかなのですよねぇ。ああいうところって天性のものでしょうね。ホント動きの全ての形が美しいのです。そして声楽の声ではないけれど、音域が広くて歌もうまい。ホント、大好き。
しかしながら、今回一番感動したのはやっぱり第一幕のラスト、青山さんの「サークル・オブ・ライフ」かな。ライオンキングの冒頭の曲です。私が一番最初に見たライオンキングのラフィキも青山さんでしたが、やっぱり青山さんの「サークル・オブ・ライフ」が一番好き。かっこいい。ライオンキングを見るときは毎度冒頭で感動して泣いてしまいますけど、太陽も昇らないし動物たちも出てこないのに、涙が出ちゃいましたわ。

ダンスのほうは、双子の斎藤准一郎&洋一郎さんの「花のとき・愛の時」に感動しました。鏡に映っているように二人でダンスを踊るのだけど、そのシンクロぶりがあまりにもすごかった! 双子大好きの私にはたまらんかった。すっごいなーと思って見てたら、もうひと組の双子、相原茜&萌さんも加わって 4人のダンスになってしまって!! щ(゜ロ゜щ) 2組の双子ありきの構成だと思いますが、いや~感動した。面白かった。ええもん見せてもろた。
あとは春のめざめの「ブチギレそう」もポールを使ってかっこよかったなぁ。
加藤久美子さん(だと思う)のランペルティーザもかっこよかったなぁ。
ダンス部分じゃないけど、観客をステージに上げる演出の「お洒落は私の切り札」も楽しかった。妹が羨ましそうにしてました。(・∀・;)

今回のソング&ダンスは一昨年亡くなった三木たかしさんの曲が盛りだくさん。劇団四季のオリジナルミュージカルの曲がたくさん含まれているのは勿論、「夜桜お七」や「アンパンマンのマーチ」、「ふり向くな君は美しい」も。その上、カーテンコールも「若き獅子たち」「時の流れに身をまかせ」「津軽海峡・冬景色」...。もう.....おなかいっぱいな感じでした。( ̄▽ ̄;)
青山さんの「夜桜お七」までは楽しかったんだけど、アンコールまで演歌とは...ね。いや、どちらも名曲ですけど...ね。
曲目リストを見て「若き獅子たち」を見つけたときには「え?ライオンズ応援歌の?」と思いましたが、西城秀樹のほうでした。西城秀樹だったってのはネットで調べて思い出したんですが。

23日はオフステージイベントが開催された日。
どんな内容かとワクワクしてたら、客席を 8つに分けてチーム戦でクイズ大会。各チームに 2人ずつ役者さんがついてくれます。残念ながら私のお気に入りの李さんも妹のお気に入りの阿久津さんも不参加でしたが、私のチームにはなんと青山さんが来てくれた!(≧∇≦)
姪も「青山さんだ!」と大喜び♪ 10歳にして青山さんを認識しているところがなかなか渋いですけど。
青山さんはベテランさんなのでこういうイベントにも慣れているのか、まんべんなくチームの客席を回り、積極的に話しかけてくれてました。子供には気を配ってくださっていたので、姪にも話しかけてくれて、後ろの席のかたがたに向けて「この子、美人さんなのよ。四季に入りたいんじゃないの?」と紹介してもらって大喜びでした。あ、喜んでいたのは妹か。
最後に握手もしていただいたし、本当に楽しいひとときを過ごせました。
こういうイベントって平日限定だと思っていたのに、祝日に開催されてラッキーだったなー。
実は来月の平日に会社を休んでもう 1度ひとりで行くのですが、なんとその日もオフステージイベントが開催される日! なんてラッキーさんなんでしょう!! 今度は李さんに当たらないかなぁ...。そんなにうまくいかないか。でも、どなたでも楽しみです。あ、もちろんその前のステージも楽しみです♪

ライオンズのTHANKS FESTAに行けなかったのは本当に残念だったけど、これはこれでまた本当に幸せな 1日でした♪ 感謝感謝♪
タグ:劇団四季

南へ [演劇]

昨日の土曜日、まだまだ関東地方にも地震の影響が残る中、NODA MAP「南へ」を見に行って来ました。
いろいろと仕事で疲労の重なる 1ヶ月だったので.....寝てしもうた....。orz
序盤からウトウトして....かなり話が抜けてしまい...。
自分にがつかりです。
事前に劇評をチェックしてみたら「難解」との評価もあったので、今日の脳みそでついていけるかしらと思っていたのに、完全に置いてかれました。
あーあ。今回のチケット、電話かけるのにものすごく頑張って疲れ果てて、もう二度とかけんぞ、と決心したので、もしかしたら最後の NODA MAPになるかも知れなかったのに....。
まー、寝てしまったものは仕方ない。
きっと起きてても、よくわからなかったに違いない。
寝たわりにはかなり笑って帰ってきたしな。
舞台そのものや役者さんたちはステキだったしな。
うん。よかったよかった。
と必死に自分を慰めてみる...。(・∀・;)

主演は妻夫木聡くんと蒼井優ちゃん。
妻夫木くんは以前、NODA MAP「キル」で非常によかったので期待してましたが期待どおり。
テレビドラマと舞台のお芝居って役者さんにとってどのくらいの違いがあるのか私にはわかりませんが、妻夫木くんは舞台のお芝居もとってもお上手。
もっともっと舞台で見たいなーと思わせてくれる魅力があります。
そして、蒼井優ちゃん。
舞台を見るのは初めてでしたが、よかったーーー。うまかったーーー。
考えてみたら、あまりテレビドラマでも蒼井優ちゃんを見た記憶はないのですが、嘘つきな女の子の役で、クルクルと態度を変えて周囲を振り回していくのがとってもはまってて鮮烈でした。
才能のある女優さんですね~、うん。
イキイキ、キラキラ演じてて、ワタシ的には嘘泣きの「えーーん」のあまりの嘘くささが好きでした。
パンフレットによると蒼井優ちゃんの舞台を見た野田さんがラブレターを送ったのだそうですが納得。
やっぱり野田さんは、NODA MAPにはまる女優さんを見つけるのがうまいのだな、当たり前のことなのでしょうが。
毎度、キャスティングにはなるほどね~と思います。
脇を固めるベテラン勢もお見事で、高田聖子さんはさすがの存在感だし、銀粉蝶さん&藤木孝さんの夫婦はかなりツボでした。
藤木さんの女装、かなり不気味でうさん臭さが非常によく出てました。
思い出しても笑える、あの夫婦。ぷっっっ。
....と寝てたわりには楽しめました。

今回の舞台は火山観測所ということで、このタイミングで地震もストーリーの中に出て来ます。
現実に起きてしまった震災とはリンクしないストーリーだった(のではないかと思われる)けど、きっとこれもただの偶然ではないのでしょうね。
開演前、終演後に野田さんからメッセージがありました。
こういう状況で舞台を続ける決断と配慮のメッセージ。
心を打たれました。
被災地の皆さんがまだまだ大変な中での観劇、自分自身にもまだそんな気になれない部分もありましたが、より被災地の皆さんへの思いを強くして帰ってきました。
行ってよかった。

自分に何ができるだろうと思うとき、必ず思い出すのが「ちびまる子ちゃん」の「永沢君の家 火事になる」の巻。
家が火事になってしまった永沢くんを励まそうと、丸尾くんの発案で翌日永沢くんを励ます会を開く話です。
何と励ましていいのかわからない中、クラスのみんなが一言ずつ声をかけるのだけれど、最後に永沢くんが発した言葉は....
「みんなはいいよな。火事にならなかったんだから。」
ごもっとも...。
励ます気持ちは素晴らしくても、タイミングや励ましかたをよく考えないと、ちゃんと伝わらなきゃ意味がないですわね。
そして、もうひとつ思い出すのが数年前、友達につき合って霊能者さんのところに行ったときに言われた言葉。
「直接関わってないので人の役に立っている実感がないかも知れませんが、あなたの会社の製品が例えば医療機関に納められれば、間接的に人々の役に立っていることになるのですよ。」
なるほど。
そういう意味ではこの後、被災地の皆さんのお役に立てることもあるだろうと思います。
今、私にできる一番大事なことは日々の仕事をきちんとこなしていくことなのだろうな。
その上で、義援金、節電以外にもできることをさがしながら、一日も早い復興を祈ろうと思います。
ガンバロウ、日本!

最後になりましたが、まこねえさん、きいろいトリさん、お付き合いいただいてありがとうございました♪(・∀・)

美女と野獣 [演劇]

先週の日曜日の話。また姪の "おばちゃん" の話で恐縮ですが。
妹家族と一緒に劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を見に行って
来ました。
「美女と野獣」は私が過去に一番ハマったミュージカルで、96年から
98年の間に月イチとか3週連続とかで13回も見に行ったミュージカル。
そのうちの大部分を一緒に行った妹と13年ぶりに見た「美女と野獣」、
懐かしかったぁ。(〃∀〃)
姪は今回が初めてでしたが、ディズニー映画の「美女と野獣」はもちろん
ビデオで見ていて、何かの番組で劇団四季の「美女と野獣」も見ていた
らしく、前々からこの日をとても楽しみにしていました。
私ももちろんいつもの習慣でどんなキャストかはちょくちょくチェックしており、
「ベルはおねえさんじゃなくて、おばちゃんかも知れないからね」とか、

「野獣が王子様に戻っても、かっこいいとは限らないからね」などと、子供の
夢を壊すようなことばかりを吹き込んでいましたが( ̄▽ ̄;)、うちの姪、
子供のわりにもっと小さい頃からキャストに非常に興味があるようなのです。
(↑ 今回、父親譲りと判明。)
5年前に初めて行ったこどもミュージカル「魔法をすてたマジョリン」に始まり、
既に劇団四季のミュージカルには何度か行っていますが、いつもプログラム
のキャスト一覧の写真をいつまーでも眺めています。
この日も会うなり、予定のキャストはどんな人かと聞かれたので、「おばちゃん
ベルと野獣王子かな~」と答えると、どうやらなにかの番組で見たときのベル
もおばちゃんだったそうで、「きっとそのおばちゃんだよ」と言うと、「『おばちゃん
と野獣』かぁ...。」なんて言ってましたが、観劇後の最初の感想は、マジで
びっくりした顔をして、

  「おじちゃんだった...!
  『おばちゃんとおじちゃん』だった.....!!」

ぶーーーっっっ。
確かに「王子様に戻ってもかっこいいとは限らない」とは言ったけど、「若いとは
限らない」とは言わなかったもんな。
きっと、かっこよくはない "おにいさん" を想像していたのだな、姪は。
普段、嵐なんかのジャニーズに夢中の姪にとっては、ジャニーズの皆さんが
"おにいさん" だろうから、間違いなく "おじちゃん" だったね。
マジでびっくりして、「おじちゃんだった!!」と言ってる顔、面白かったなぁ...。
「長~い間、魔法をかけられてたんだよ」と言っときましたけど。

こんだけ "おばちゃん"、"おじちゃん" と書いといて、キャストが誰だったかは
非常に書きづらいものがありますが、ベルは坂本里咲さんでビーストが佐野
正幸さん。
佐野さんは表情ジワの目立つお顔立ちのかたなので、前から7列目の席
からは目尻のシワがはっきりと見てとれて、確かにおじちゃん王子ではあり
ましたが、特Aクラスのビーストでした。
歌もお芝居も素晴らしかった。
ホントにホントに素ん晴らしかった。
私の中の特Aクラスのビーストは芥川英司さん(現:鈴木綜馬さん)ただ
ひとりだったので(3人しか見てないけど)、これは嬉しい発見です。
歌だけなら、やはり13年前の芥川さんのほうが素晴らしかったですけど、
お芝居込みだと特Aクラス。
ビーストのセリフって、笑うとこなんだろうけど申し訳ないけどそれじゃ笑えない
...ってところがたくさんあるのですが、それがちゃんと笑えるお芝居になって
ました。演出の変化かも知れませんけどね。
確かめるために、違うビーストも見に行かねばだなー。
坂本里咲さんは前回公演でもベルだったのですよ。
すごくないすか?
13年前、私が最後に見た「美女と野獣」のベルも坂本さんでした。
あの当時の何人かいたベル役の女優の皆さんたちの中でも、年下のほう
ではなかっただろうと思いますが...。
今は三谷幸喜作品によく出ている元劇団四季の堀内敬子さんもベル役
でした。かわいらしかったのですよねぇ。
今でも四季にいたら...堀内さんも今回ベルをやってたのかしらん...?
前回公演で私の一番お気に入りのベルは、今でも四季にいらっしゃる五東
由衣さんでした。
ベルの一番の聴かせどころ、「わが家」の感情のこめかたが素晴らしくて、
一番、私の胸には響きました。
あれ、また聴きたいなあ...。
ミセスポットもルミエールもガストンも、語りだしたら切りがないのでやめとこ。
今回、13年ぶりに見たら、一体どんなふうに感じ方が違うのだろうと楽しみ
にしてましたが、一番違ったのがベルと父親が歌うところ。

「父親は娘が大好き」
「すごい娘だわ」
「そうだ」

「娘は父親が大好き」
「すごい人だ。天才さ」
「そう、そのとおり」

この場面、13年前の私はどういう気持ちで聞いていたのだろう。
泣いた記憶はありませんが、父を亡くしてから聞くと、たまらず涙が出ました。
私と父の関係とは全く違う父と娘なんですけどね~。
逆に、いつもぐっと来ていたのに泣けなかったシーンもありました。
魔法が解けて人間に戻ったあと、ミセスポットのところに息子のチップが駆け
寄るシーン。いつも必ず思わず涙が出ていたのに、今回のチップは子役では
なく、大人の女性が演じているので、なんとも感動できず、残念。
あのシーン、大好きだったんだけどな。やっぱ子供には敵いませんわ。

ということで、私はおじちゃんでもおばちゃんでも、作品の雰囲気を損なわな
ければ  OK ですが、違うキャストでもう 1度見てみたいぞ。


ろくでなし啄木 [演劇]

今日は三谷幸喜作・演出の「ろくでなし啄木」を見に行ってきました。
いや~、面白かった。
三谷作品は過去に 5~6作品、見てますが、これまでの作品とはかなり
印象が違いましたね~。
三谷さんの舞台はいろんな人が、いろんなところで、いろんなことをしでかし
ちゃって、ドタバタな展開になることが多いのですが、今回の登場人物は
藤原竜也くん、中村勘太郎くん、吹石一恵さんの 3人のみ。
勘太郎くんの役はちょっとドタバタしてましたが、静かに流れる時間もあり、
舞台の使い方が NODA MAP に似てるなーと思うような部分もあり...と
思ったら、美術が NODA MAP と同じ堀尾幸男さんだったのですね。
納得。って、これまでもそうだったみたいですけど。(・∀・;)
話の展開は、最初に吹石さんの視点で語られた出来事を、次に勘太郎
くんの視点でなぞり、最後に藤原くんが語り、徐々に全体像が見えて行く
というスタイル。
もう 1回最初から見直してみたーい、と思わせてくれるようなお芝居でした。
個人的にはもうちょっと凝縮できるのでは? と思いましたけどね。
吹石さんは 1箇所、とっても大事なセリフを言い間違えちゃったり、若干
セリフが聞きとりにくかったりもしましたが、初舞台にしてはとてもお上手でした
し、コメディもお上手だったので、三谷作品にこれからもどんどん呼ばれるかも
知れませんね。
藤原くんももちろんお上手でしたが、やはりなんたって勘太郎くんですよ。
勘太郎くんも NODA MAP や「野田版鼠小僧」やその他の歌舞伎で
何度か見たことがありますが、今回はまた本っ当にうまかったなー。
2階席だったので顔の表情があまり見えない分、体の動きがよく見えたの
ですが、まあ柔軟に動くこと動くこと。顔とセリフだけでなく、体全体での
表現、歌舞伎役者ってすっごいなーと思わせてくれました。
今回の役もまた勘太郎くんのピュアな印象そのままの役柄だったので、
やっぱ勘太郎くんはいいわぁ、と惚れなおしました。
いや~、ホント、面白かった。
なんとなくチケットが取れちゃった作品でしたが、取れてよかった。
感謝感謝。

さて、今日の劇場は池袋の東京芸術劇場だったので、ランチは池袋
ルミネの mango tree cafe へ。
丸ビル 35階にある私の一番のお気に入りの高級タイ料理屋さん、
mango tree tokyo のカジュアル版の姉妹店です。
新宿ルミネ店は夜に 1度行ったことがありましたが、ランチと池袋ルミネ
店は初めて。
110122 Mango Tree Cafe.jpg
今日の私のランチは、大好物のタイ風焼きそば パッタイでございます。
右上の小皿料理はお野菜とチキンを皮に包んで、ピーナッツソースを
つけていただきましたが、うーまかったーー。
パッタイももちろん、うまかったー。
こちらで 1,050円。
池袋ルミネの mango tree cafe、お気に入りに登録です♪

Avenue Q [演劇]

今日は東京国際フォーラムで行われているミュージカル「アベニューQ」を
見てきました。
おもしろかったーーーー。
めーちゃーくーちゃー、おもしろかったーーーーー。(≧∇≦)

「アベニューQ」は 2004年にトニー賞の作品賞を受賞したミュージカル。
その授賞式でキャストが歌っているところをテレビで見て、パペットと人が
一緒に舞台で演じる面白さとテーマソングのメロディがとても印象に残った
のですが、2005年 9月に夏休みの旅行でラスベガスへ行ったときに、
ちょうどラスベガス公演をやっていて、ラッキーにも見ることができたのでした。
英語なのでセリフの詳細はわからないながらも、音楽は楽しいし、パペット
の動きがとても面白いし、非常に満足して帰ったのを覚えています。
内容が差別問題だったり、下ネタ満載だったりするので、日本人が演じる
のは無理な作品だと思っていたのですが、そうだそうだ、来日公演という
手があったのだな。
今日の字幕のおかげで、5年ぶりにやっと全てが理解できました。
あーーーんなにスラング満載なミュージカルだったのか...。
ラスベガス公演では確かに周りは爆笑に次ぐ爆笑で、すっかり置いてかれて
ましたけど、あそこまでだったとは...。
日本語字幕を作った人も躊躇しただろうな。
初めてのデートには向かない作品です。(・∀・;)
私はもちろん今日が初めてのデートではなく、下ネタ満載でも喜んでくれ
そうな友達を誘って行きましたが、期待どおり、とても喜んでくれてました。
よかったー。(〃∀〃)

...と、決してお上品な内容ではないし、身近な話題でもないのだけれど、
ミュージカルにしてはとても現実的なストーリーで、そして最後にはなんだか
じーーんと感動してましたよ。
爆笑、爆笑、じーーん。
私の大好きなパターンです。(・∀・)
そして、なんといってもパペット。
「ライオンキング」を初めて見たときにもパペットの動きには感動しましたが、
「アベニューQ」のパペットもすごい。

7人の役者さんのうち、パペットを扱うのは 4人。
パペット担当の役者さんは声を変えて 2体以上のパペットを演じ分けるの
ですが、パペットによってはセリフと口の動きと左手を 1人が演じ、右手だけ
を別の人が動かすというパペットまであったりして。
そして同じ役者さんが演じるパペットが 2体同時にステージにいるときには、
1体は別の役者さんが動かして、セリフは 2人分、その役者さんがしゃべって
たりするのですよ。
普通に演じるだけじゃなくて、なんて難しいミュージカルなんだろー。
しゃべってるセリフは下ネタ満載なのにー。
どのパペットも生き生きしてましたが、役者さんのお顔も丸見えなので、その
表情がまたよりパペットの気持ちを強調するのですよね。
パペットだからできること、言えることが山盛りだし。
本当によくできたミュージカルだったなぁ。改めて、さまざまに感動しました。
一緒に行った友達はちゃんと公式サイトで予習をしていたそうなので、帰って
から私も見てみましたが、このページ、今日の私のツボを集約してるな。
公演は 26日(日)まで。
あー、もう 1回見たいーーーー。


サウンド・オブ・ミュージック 2回目 [演劇]

昨日、妹と姪の 3人で劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」を見て
きました。
私は先月に続いて 2回目、妹と姪は今回が初めて。
キャストは前回とほとんど同じで、主要どころではエルザが五東由衣さん
から西田有希さんに変わったくらいでした。
楽しみにしていた鈴木綜馬さんの大佐はいつ見られるのかなぁ...。
芝さんの大佐はやっぱりちょっと怖いので、妹も「恋愛は無理~。」と
申しておりました。
だいじょうぶ。申し込まれないから。

今回も子供たちがかわいくてかわいくて。(〃∀〃)
一番ちっちゃいグレーテル役の平井花南ちゃんが特にかわいかった~♪
役のままだと 5歳くらい。5歳でちゃんとお芝居できてすごいですね~。
当然、お子さまたちは皆さん、自然なお芝居というよりも、一生懸命
演技してます、っていうお芝居なのですが。
そんな子供たちを見て、同年代の姪がどんな感想を持つのか楽しみに
してましたが、「面白かったね♪」以外に特別な感想は聞けず、ちょっと
残念...。
その代わりに、うちの妹の開口一番の感想。
「いやー、丸顔のシスターさんに目が釘付け! (≧▽≦)」
なるほど...。
さすが、うちの妹、目の釘付けどころが違います。
丸顔のシスターさんとはシスター・マルガレッタのことで、ちょっとおっちょこ
ちょいな感じのお笑い担当的なシスターさん。
昨日は矢野侑子さんが演じておられました。
釘付けになるほど、出番はそんなにたくさんはございません...。(・∀・;)
マリアでも大佐でも子供たちでもなく、シスターマルガレッタか...。
うちの妹は「ウィキッド」を見たあとの最初の感想も、
「いやー、あの山羊の鳴き声、うまいよねーっ。」
でしたし...。確かにリアルな「baa~。」だったけど...。
「ユタと不思議な仲間たち」を見に行ったときも、終演後、役者さんたち
が会場の出口付近で握手をしてくださったのですが、私はユタ役の藤原
大輔くんの長蛇の列に並びましたが、妹は極太眉毛で面白メークの
クルミ先生役 丹靖子さんのところにわき目もふらず進んで行きましたし。
感動も感想も人それぞれ...ですね。

妹の話はさておき、「サウンド・オブ・ミュージック」、昔から馴染んでるの
もあって、音楽がどれも耳に残って、今日もまだ頭の中で歌ってました。
ちょっと怖いけど、ハッピーエンドだし、音楽がいいので、また見たくなる
ミュージカルです。
私の場合は鈴木綜馬さんの大佐を見るまでは絶対に諦めないぞ。
そうそう、「面白かったね♪」の感想しか聞けなかった姪ですが、昨日、
寝るときに「Good night~~♪」と歌いながら寝たそうで。
それを聞けたら、満足だな。


タグ:劇団四季

ザ・キャラクター 2回目 [演劇]

先週の土曜日、「行きたくないなぁ」と言っていた、2回目の NODA・
MAP「ザ・キャラクター」を見て来ました。
ストーリーは同じなので、当然、2回目も暗~く沈んで帰ってきました。
1回目とは違う友人を誘っていたので、「重いよ~。ごめんね~。」と
先にお知らせしておりましたが、終演後にとなりの席を見ると、自分を
見るかのように、どよ~~~んと暗く沈んだ表情の友人が....。
ごめんね~。2回分チケットが取れちゃったばっかりに.....。(・∀・;)
今回も重みで胃が 70cm くらい下がっちゃったな。
そして、復活に丸 1日以上かかっちゃったな。
苦手なテーマだったからこんな反応ですけど、これだけ強い印象を残せる
演劇の力って、やはりすごいですね。
2時間15分という短い時間で、前半ガハガハと笑ってた私をここまで
突き落としてくれちゃう...。
無駄に長いお芝居もありますが、野田さんのお芝居はいつもセリフの
スピード感だけじゃなく、洗練され、凝縮されていて、無駄がない。
やはり野田秀樹は天才なのであーる。

いやいやながらも 2度行った甲斐があって、前回骨折でお休みされて
いた「オバちゃん」役の銀粉蝶さんが復帰されてました。
前回の代役の女優さんはまだお若いかただったので、母親である
「オバちゃん」のパワーと図々しさが増して、お芝居が引き締まった感じ
になりました。
2度目でようやく聞きとれたセリフもたくさんあったし(・∀・;)、やはり
2度行けてよかったのかも。
.....と胃の位置が戻り、復活できている今はそう思う。
見終わった直後はそうは思ってなかったですけど...。

私は野田さんのお芝居の特徴である言葉あそびが大好きですが、
そこら辺のおじさんのオヤジギャグとなんら変わらないようなものも
少なくないのに、ちゃんと笑えるのは何故でしょうね? 不思議.....。
やはり、その場の空気と勢いのおかげでしょうか...。
今回は書道教室という設定で、言葉あそびを視覚的にも楽しませて
くれました。
毎度毎度、書道教室にするわけにはいかないけど、きっと別の手で
これからも見せてくれるのではないかと思いますが、次はどんな手で
見せてくれますかね??
劇場で配られたチラシにも入ってましたが、次回の NODA・MAP
妻夫木くんと蒼井優さんだそうで。
妻夫木くんは「キル」再演のときも、とてもよかったので楽しみ~。
チケット取れますように!!
「うそつきの女の話」なら重くないかなぁ...。
重くないなら、2回分取れますように。
重いなら、1回分だけ取れますように...。

タグ:野田秀樹

ザ・キャラクター [演劇]

土曜日の夜、NODA・MAP 第15回公演「ザ・キャラクター」を
見てきました。

出演は宮沢りえ、古田新太、藤井隆、美波、池内博之、野田秀樹、
橋爪功、その他の皆さん。

いやー、重かった。
前半の軽さはいつも以上に軽く、大笑いだったのですが、後半、話が
核心に近づいてくると一気に重くなって、私の苦手な方向へ...。
最後のほうは見ていて本当に辛かった。
チケット、2回分取れちゃって、今週末また行くのですよねぇ。
行きたくないなぁ...。
後半は無理やり寝ちゃおうかしら.....。(・∀・;)
野田さんの作品はいつもものすごいスピードでセリフをまくしたてて、
人々はステージをいっぱいに走り回って、いろんなものをいろんな風に
使い、観客のイマジネーションも利用しながら、たったこれだけの人で
こんなにも大きな世界を表現できちゃうの? とびっくりしちゃう舞台なの
ですが、今回はあまりにも直接的な表現を使っていたし、前回と今回は
エキストラというか、アンサンブルというか、たくさんの皆さんが舞台に
出ていたし、あれ? 変わってきちゃったのかな? という印象を持ちました。
もちろん野田さんも毎度毎度同じ場所にはとどまっていないだろうし、
見る側の私もそれなりに変化していくので、こういう印象を持つのかも
しれませんが、ちょっと寂しくなってしまいました。
まー、表現方法がどうでも、今回のテーマは私は苦手だったと思います。
敢えて書きませんが...。
なぜ今このテーマなのか? と思いましたが、パンフレットによると、以前から
書きたいと思っていたそうで。
あと 10年後くらいだったら、ここまで重く感じなかったかなぁ。
でも、そんな先じゃやっぱり先過ぎるのかなぁ。
野田さんにはやっぱり今だったのかなぁ。
ただただ笑えるお芝居でも面白ければいいんじゃない? と思いますが、
書く側には当然書きたいと思わせる題材が必要なわけで...。
今回のお芝居、前半ものすごーく笑わせて、後半ものすごーい恐怖を
見せてくれたのが、古田新太さん。
もー、あの対極はなんなんでしょうね? バカバカしいからこその恐怖とも
言えますが、ほんっとーに怖かった。
お芝居が終わってカーテンコールで見る古田さんの姿はやっぱりバカバカ
しい格好してるんですけどねぇ。ほんっと怖かったなー。
古田さん、見るたびにすっっごい役者さんだと思います。ホント。
宮沢りえさんのお芝居を見るのは多分これが 3度目で、本当にお上手
なんですが、やはり今回も声がかれてました。
「あ、声がかれてるなー」って思いながら見ちゃうので、やっぱりもったい
ないですね~。彼女の持つ本来の透明感もちょっとかすれちゃう...。
他にも時々声がかれちゃう女優さんがいらっしゃいますが、やはり喉が
弱くてらっしゃるのでしょうか。お大事に....。
美波さん、NODA・MAP の「贋作 罪と罰」に出ていたときに、お若い
のにとってもお上手だったので、今回もとても楽しみにしていたのですが、
出番が意外と少なく、かつ後半の辛い場面の印象が強く残ってしまい、
残念でした...。
あー、つらいつらい...。
やっぱ、お芝居はハッピーエンドがいいや。
でも、やっぱり美波さんは素敵な女優さんでしたよ。
名前は存じ上げませんでしたが、チョウソンハさんという男性の役者さん
もとてもよかったです。
既に舞台はたくさん出てらっしゃるようですが、NODA・MAP は今回
初参加。とっても NODA・MAPっぽい役者さんでした。
他の普通のお芝居も見てみたいなー。
...と思わせれてくれるような役者さんでした。
きっと行きませんけど。えへへ~。
「オバちゃん」役の銀粉蝶さんが怪我で降板されているのが残念でした。
代役の女優さんは無名の女優さんだったので、一緒に行った 3人ともが
重要な役としばらく気づかなかったという...。(・∀・;)
銀粉蝶さんはとってもパワフルな女優さんなので、銀粉蝶さんで見てみた
かったなー。今週末までに治るといいな...。

ということで、私はちょっと苦手なテーマでしたが、野田さんも私ら世代
ではなく、10代、20代の若者に見てほしい舞台なんだろうなぁ。
...と思いますよ、若者の皆さん。

さて.....。
2度目は前半のバカバカしい古田さんにもちゃんと笑えるかな。心配だ。


タグ:野田秀樹

サウンド・オブ・ミュージック [演劇]

行ってきました、劇団四季の「サウンド・オブ・ミュージック」♪
よかったです~~~。感動でした~。(ToT)
1959年 ブロードウェイで初演ってことですから、ものすんごく歴史のある
ミュージカルですが、2010年の今、初めて見てもこんなに感動できる。
やっぱり本物って色あせないのだな。

今回の予定キャストを知って楽しみにしていたのが、トラップ大佐。
芝 清道さんと鈴木 綜馬さんのダブルキャスト!!
芝さんはとっても歌のお上手なかたですし、鈴木 綜馬さんは以前、
芥川 英司というお名前で劇団四季におられたかた。
芥川さんの「美女と野獣」のビーストが歌う「愛せぬならば」はそーれは
それは素晴らしかったので(←CD も芥川さんですが、CD よりも舞台
のほうが何倍も素晴らしい!)、退団されてしまったときには、もう 2度と
芥川さんのビーストが聞けないのかと嘆いたものでした。
それが、今回、客演で復帰! もう狂喜乱舞ですよ。
そして、来月には「美女と野獣」が新しい四季劇場夏のこけら落としで
上演されるのですよね~。
ってことは.....もしかして、そちらにも?.....と期待してますが、そう甘くは
ないかしら?

と、芥川さんの復帰で気分は盛り上がってましたが、今日のトラップ大佐
は芥川さんではなく、芝さん。
芝さんも、もんのすごーくお歌がお上手なので満足~♪
でもー、厳格なお父さん役はちょっと...怖かった...。
私がマリアなら、怖くて恋には落ちそうにない...。(・∀・;)

マリアは井上智恵さん。予定キャストを聞いたときから、っぽいなーと
思ってましたが、やはりぴったりでした♪
役者さんというのは本当にすごいもので、もっともっと大人っぽい女優
さんのはずですが、髪型のせいもあり、ちゃんとマリアでしたねぇ。
女優さんって、ホントすごいです。何歳にでもなれちゃうんだろうな。
修道院長は秋山知子さん、エルザが五東由衣さん。
秋山さんの歌はとても美しかったし、教会風にエコーがかかった場面での
合唱は本当に教会の中にいるよう...。感動でした...。
エルザは大好きな五東さんで喜んでたら、まさかの歌なし...。
がっくし...。orz
だったら、シスターなんたらで出てほしかった...。
五東さんの歌、聞きたかったです。ホント残念でした...。
今回の楽しみのひとつは子役の皆さんでしたが、子供たちの歌は本当に
かわいかったー。(〃∀〃)
全然泣くようなシーンじゃないのに、最初に子供たちが歌うシーンでは
うるっと来てしまいました。彼らの本当の親御さんたちは号泣でしょうね。
来月、姪と一緒にまた見に行くので、子供からみた子供の演技への
反応が楽しみです。

ストーリー的にナチスをはずせないのは、見ていてやはり苦しかった...。
子供のころに「アンネの日記」を読んで、日記を書き始めた私としては
舞台上の演出だとしても、嫌悪感...。
ハッピーエンドでよかったよ、ホント。

それにしてもです。
舞台から映画を作ったわけですが、映画を先に見ているので、あの
広大な山々や、広いお屋敷や修道院をどのように表現するのかと
思ってましたが、本当にうまいこと表現するものですよねー。
長い歴史の間に改善されてきたものもありましょうが、ものを作る
才能のある皆さん、表現してくれる皆さんには感謝感謝だな。

今日も感動をありがとうございました!!


タグ:劇団四季

クレイジーフォーユー [演劇]

今日は雨。
楽しみにしていた阪神とのオープン戦は雨天中止。
残念っ。

でー、夜はこれまた楽しみにしていた劇団四季の「クレイジーフォー
ユー」を見てきました。
チケットを取ったときの狙いは田邊真也さんのボビー初観劇でしたが、
残念ながら今回は登場されない模様。
でーもー、加藤敬二さんのボビーだったので超満足です。(≧∀≦)
田邊さんは加藤さんの後継者と私の中で勝手に決めてる役者さん。
ものすごーくダンスがお上手なのですが、最近あまり踊る役では
出演されてないのですよね。寂しーい。(´;ω;`)

私が劇団四季のミュージカルにはまるきっかけになったのが、
妹に誘われて行った、この「クレイジーフォーユー」。
あの日のボビーも加藤敬二さんでした。
音楽がガーシュウィンであることも、加藤敬二さんが何者なのかも
全く知らずに見た「クレイジーフォーユー」でしたが、加藤さん演じる
ボビーが実に生き生きしていたのと、いろんなものを様々にダンスに
使っていくのが楽しくて楽しくて、最後に「え、もう終わっちゃうの?」
と思ったのを覚えています。
初めて見たときの加藤さんはボビーそのもので、ダンスで魅せて、
お芝居では笑わせて、日本人でもこんな風に演じられるんだぁ...、
と感動したものですが、あれから早や十数年、見かけはちょいと
年をとりましたが、加藤さんはやっぱりボビーそのものなのです。
生きてるうちにあと何回見られるかなぁ、加藤さんのボビー...。

今日のお相手役のポリーは木村花代さん。
長年ポリー役を演じていた保坂千寿さんが退団されて、このあと
誰がポリーを引き継いでいくのかはとても興味のあるところですが、
これまで見た他のかたのポリーは保坂さんのポリーを踏襲されて
いたのに対し、今日の木村さんのポリーは新しいポリーのように
見えました。
保坂さんはコメディーのお芝居が非常にお上手だったので、
どうしてもその差が出ちゃうところですが、今日の木村さんのポリー
はかわいらしくてステキでしたよ。私は好きだな。

「クレイジーフォーユー」は音楽もダンスもストーリーも、動きも表情も
アメリカっぽいジョーク満載なところも、何もかもがハッピーにさせて
くれるミュージカル。
見た後にどんよりしちゃうような辛いお話のミュージカルは私は苦手。
せっかく音楽とダンスで表現するのだから、見る人をハッピーにして、
元気なエネルギーをくれる「クレイジーフォーユー」のような作品こそ、
ミュージカルの中のミュージカルでしょー、と思っております。
「クレイジーフォーユー」を見るのは今回が 9回目。
これからもあまり間をあけずに上演してくれるといいなー。
そして、加藤さんが少しでも長くボビーを演じてくれますように。
でも、田邊さんのボビーも早く見られますように♪ (・∀・)

今日もハッピーをありがとうございましたー。


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