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お大事に [music]

小澤征爾さんが食道ガンのため休養されるそうです。
ごくごく初期とのことですので全く問題ないのだと思いますが、
ここ数年、体調不良続きだそうなので心配ですね。
実は 4月11日の水戸室内管弦楽団のチケットを取っていたの
ですが、こちらもキャンセルのようです。
非常に残念ですが、仕方ないですね...。ε=(・д・`)
3年前にも大好きなバイオリニストのイツァーク パールマンさんの
コンサートが急病でキャンセルになっちゃったのですよね。
それ以来のクラシックコンサートだったのですが。
お呼びじゃなかったですかねぇ。
本当に残念です。

私はあまりクラシックには興味がありませんが、どういうわけか
小澤征爾さんの還暦を祝うコンサートだったり、サイトウキネン
フェスティバルを聞きに松本に行ったりしていて、水戸室内管弦
楽団も以前水戸まで聞きに行ったことがあります。
そのときの指揮は小澤征爾さんではなかったと思いますが。
今思えばあの頃のあの "熱" はなんだったんだろうと思いますが、
ま、きっとそれが今はライオンズに向けられているのでしょうなぁ。
それにしても、サイトウキネンオーケストラを初めて聴いたときの
あの感動は忘れられません。
最初の一音を聴いた瞬間から衝撃でした。
そんなにたくさんのオーケストラを聴いたことがあるわけではないので、
超一流のオケなら当然のことなのかも知れませんが、
弦ってこんなに
一体感あったっけ??!! ってほどに 1つの音だったのです。
それまでのイメージはたくさんのバイオリンやらヴィオラやらが集まって
みんなそれぞれが頑張って一生懸命弾いてまーすって感じだったのが、
サイトウキネンの弦の音はまるで 1台の楽器から聞こえてくるかの
ような、いや、1人の奏者が演奏しているような音でした。
伝わります? すみませんねぇ、表現が稚拙で。
まあ要するに例えようのないほど素晴らしい音でした♪
あの衝撃は忘れられないなぁ。
初めて聞いたあの日はあまりの感動に会場からなかなか出られなくて
一緒に行った友だちと 2人で「去りがたいねぇ」と人がいなくなった
客席にいつまでも座っていたのを覚えています。
ぐずぐずしてたおかげで、会場を出たところで小澤征爾さんのサインを
もらえちゃったんですけどね。
あれはラッキーだったなー。

パールマンさんもその後、まだ来日されていませんが、お元気になった
のかな。早くまた聞きたいなぁ。
パールマンさんは以前富士ゼロックスの CM で「ツィゴイネルワイゼン」
を弾いていたかたで、「シンドラーのリスト」とかの映画音楽も弾いて
おられますが、それはそれは甘~~い音なのです。
パールマンさんも初めてコンサートで生の音を聞いたときにはその
最初の音でノックアウトでしたねー。
涙出るかと思いました。いや、出たんだったっけな。
そーれはそれはうっとりしちゃいますよ。
あー、私がアラブの石油王と結婚できたらねー。
毎日のように我が豪邸でパールマンさんに弾いてもらうのに.....。
いや、でも、あの音を独り占めしちゃいかんな。
世界中の皆さんで聞かないともったいない。
うん。石油王と結婚できても我が豪邸で弾いてもらうのは諦めよう。
私が自家用機で世界中のコンサートに駆けつけよう。
うん、そうしよう。

「シンドラーのリスト」の作曲は例のジョン ウィリアムズさんですが、
ジョン ウィリアムズさんとパールマンさんの映画音楽アルバム
「Cenema Serenade」はお気に入りのアルバム。
癒されますよ~。おススメです。d(・∀・*)♪

シネマ・セレナーデ

シネマ・セレナーデ

  • アーティスト: ウィリアムズ(ジョン),バリー,ボンファ,ウィリアムズ,モリコーネ,ジョーンズ,ガルデル,ルグラン,パールマン(イツァーク),ピッツバーグ交響楽団,エルマー・バーンスタイン
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2004/11/17
  • メディア: CD

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