vs 東京ヤクルトスワローズ 第2回戦

なんか.....感動のゲームでした。
いい映画を見たあとのように、じんわーーーーりと胸に広がる感動。
野球ではなかなか味わえない種類の感動だったな。
7回裏の青木選手、8回裏の飯原選手、ともにダイビングキャッチの
ファインプレー。すーごかった。敵ながら拍手!
7回からしか見てないけど、石川投手の今季初勝利のために、かつ
交流戦初勝利のために、ヤクルトの選手の皆さんからは、勝っている
チームには絶対に出せないような必死の気迫と一体感を感じました。
チームが 1つになるため、強くなるためには、こういう通過点があるの
だなぁ...。
絶対絶対、強くなりますよ。
...まだ、今年じゃないかも知れないけれど...。

そんな感動をいただいておきながら、大変申し訳ないのですが、
ライオンズが 9回裏、ヤスのタイムリーでサヨナラ勝ちしちゃいました。
石川投手、ナイスピッチングだったのに、ホントごめんなさい。
ライオンズ先発の石井一久も 3回に 2点先制されたものの、
被安打 5、奪三振 11 で完投、とこちらもナイスピッチング。
一久が完投??!! びっっっくりしました。2年ぶりだそうです。
きっと古巣ヤクルト相手に見せたい何かがあったのでしょうね。
.........ない?
これで、史上 9人目となる 12球団からの勝利だそうです。
記念すべき勝利を完投で決めるとは、さすがです。
打線のほうは、サヨナラタイムリーもさることながら、ヤスの 7回の
同点タイムリーツーベースを打った打席での粘りのバッティングにも
しびれました。
生では見てないけど、ナカジも 4回にソロホームランを打ちましたよ。
ナカジらしい、技ありのホームラン!!
うーん、なんか、まだ感動中。8割はヤクルトに感動ですが...。
私は古田ファンなので、セリーグではヤクルトびいき。
チームも石川投手も早く 1勝できますように!!

でー、今日のヒーローインタビューは一久とヤス。
ヤスは久々にスパイダーマンのかぶりもので登場。
「僕が登場すると優勝するというジンクスがあるんで、優勝目指して
がんばります」だって!!
「一昨年、優勝した年に 1回やっただけですから、ジンクスっつったって
ねぇ...。」と実況のアナウンサーさんがつっこんでましたけど...。(・∀・;)
そしてー、一久からはやっとやっとぺロの続報を聞けましたー♪
「うちのぺロも散歩デビューしました。まだまだ歩きませんが、応援よろしく
お願いします。」...だそうです。
今日も「最後にファンに熱い一言をお願いします。」との問いかけに
対してこの答え。ホントの熱い一言じゃなくてよかったよー。

頑張れ、ぺロ!! 頑張れ、ライオンズ!! 頑張れ、スワローズ!!

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